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宮城雅子建築設計事務所 お仕事のウラガワ日記.::ご協賛 第一号 関西ペイントさんからご連絡頂きました!
ご協賛 第一号 関西ペイントさんからご連絡頂きました!

ご協賛 第一号 関西ペイントさんからご連絡頂きました!

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関西ペイントさん 中野さんとの出逢いは、数ヶ月前、

喫茶 陶花さんのお客様のお一人が、
元、関西ペイントさんのスタッフさんで、

中野さんをご紹介下さったことから始まります。

始めてお逢いしたとき、失礼ながら、
『この方、わたしと同じ心の温度だ。』と思いました。

そして、その後、セイワビルさんのお話を頂き、

塗料のご協賛 = 関西ペイント 中野さん としか、
頭に浮かばず、早速ご連絡。

中野さんなら、この想いを分かって下さる!と
思ったから。

お電話で簡単にプロジェクトの内容をお話したところ、
ご相談にのって下さるとの事。


そして週末、古川信一くんと、企画書つくりに没頭。

わたしは、今回のプロジェクトで、
様々なことを、古川しんちゃんへ伝えたい。

その一つ、彼はとてもシャイで、
初対面の人とは、ほとんどお話出来ない。そこが可愛いのですが。^^

出逢って、間もない頃、
しんちゃんにこう伝えました。


『どうして話せないと思う?どうしてお話するのが苦手だと思う?』

『それは、自分のお話してる事は、
そんなに価値がない、って思ってるからだよ。

しんちゃんのお話、想いは、きちんと価値がある。
難しい、大人の言葉は使わなくていい。

 自分の想いは、きちんと相手に伝わる、と自信を持って伝えよう。』

しんちゃんは、何も言わずに、テレていたけど、
あのキラキラした瞳が、一層輝いたのを、
わたしは見逃してない。(笑)

そして、古川信一、シャイから脱出プロジェクト(笑)の
第一弾として、

今回、関西ペイントさんに企画書をお送りさせて頂くにあたり、
しんちゃんに手紙を書くよう、勧めました。

目の前で、一生懸命書く姿に、先生は実は、むっちゃ感動してて、
この子の想いが、どうか届いて欲しい、と願っていました。

そして、昨日、中野さんから、吉報。

関西ペイントさんが、わたしたちの想いをくみ取って下さったこと、
そして、しんちゃんの想いが届いたこと、

すっごく、すっごく嬉しかった。

関西ペイントさん、ありがとうございます。
心から、お気持ち、感謝しております。



何故、わたしが、しんちゃんに、あの言葉を伝える事が出来たか。

え〜〜〜〜!!!と思われるかもしれないけど、

数年前、わたしは、
人と話す事が怖くなった時期があり、
お話が出来づらくなった時があるから。

そのとき、復活したきっかけは、
たまたまお友達から誘ってもらった、
商工会議所主催のワークショップ。

何人かのグループに分かれ、企画をつくり、
最後に何十人の前でプレゼン、審査員さんが優秀賞を決める、

そんな感じのワークショップで、 人のお話する内容や姿を学びたくて行きました。

で、プレゼンする人を決めるとき、ちょうどお電話がかかって来て、

戻ったら、わたしに決まってた。(笑)

『お話するのが苦手だから、ココに来てるっちゅうの!』

と思いましたが、『やってみよう。』と思い、

久しぶりに、人前で、お話。

結果、わたしたちのグループは優秀賞に選んで頂け、
そしてお祝いにワインを頂きました。

その後、商工会議所のベンチで、
『話せたよ・・・・。』と、感無量になっていたら、

60代の男性が話しかけて下さった。

『僕は、あなたの様にお話が出来る人になりたいと思いました。
 ありがとう。』

そこで、ようやく、

『わたしは話して良いんだ。』と、肩の力が抜けた。

わたしはその男性に、大きなきっかけを頂きました。


古川しんちゃんは、いつか、教師になりたい、という夢があります。
今回のプロジェクトで、彼の苦手な『伝えること』『話すこと』に
自信をつけて、何時の日か、今のしんちゃんと同じ様な生徒さんに
出逢ったとき、伝えて欲しいな、と、思います。

これぞ、幸せのバトン。

わたしは、関西ペイントさんから頂いた幸せに、
デザインを乗せて、セイワさんやご入居頂ける方へ

届けます。

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